春の流れる小径はチューリップ、ビオラ、ムスカリ、スイセンが中心でした。
リズミカルな小径を横からも上からも楽しめたかなと思います。
シーズンが終わり、5月末にチューリップは掘り上げ保存しています。
そこで毎年悩むのですが、夏の花壇どうしようか問題です。
昨年はいろいろ忙しくて準備ができなかったりして、よれよれのままで夏の半ばになりその後セロシアとかワレモコウを植えたけど暑さでやっぱりよれよれさみしい感じになってたはずです。
今年は梅雨入り前に刷新しました!!
そもそもこの小径ですが、夏はかなり過酷です。少しずつ土壌改良しているとはいえ、基本は真砂土でガンガンに西日が当たる場所です。美点は風通し抜群だけど、強風は吹かないことくらいです。
今年はこんな感じで作ってみました。
①地温を上げないように腐葉土でマルチをする。腐葉土を小道に沿って敷いて色味も楽しむ。名付けてマルチングアート。
②白、青のサルビアを早めに植えて株を育てる。
③夏に強いと評判のペンタスを植える。
④夏に強いコリウスを植える。
⑤アジサイに負けたひょろひょろのヒューケラを日向(とはいうもののシロモジの陰に)出す。
⑥地植え向きと書いてあったペチュニア さくらさくらと、単に自分好みだったペチュニア イチマツを植える。
⑦その他
そのほかの木や植物はそのままです。アサギリソウなどは宿根してます。
アサギリソウのシルバーやカラー―リーフとは相性がよさそうです。
逆に真ん中に植えた銅葉のベゴニアは良さがいかされてないですね。目立たない。
腐葉土マルチアート意外といけるかもとにやにやしています。もっと洗練させると面白いかも。