春のチューリップの後の流れる小径脇の植栽にはいろいろ反省点と良かった点がありました。
腐葉土をひいたりいろいろ工夫をして枯れる植物こそはなかったのですが、居心地の悪そうなものは多数。
まずは良かったものから
①アサギリソウ
昨年から植えっぱなしにしていたものですが、涼やかなシルバーリーフで繊細な葉型が夏にぴったり。しかも暑さ乾燥に非常に強く、美しい状態が保たれています。
②コレウス
草姿もまとまり葉の状態も美しいです。レモンイエローのものだけ、やや小ぶりですのでちょっと弱っているのかもしれません。
③ペチュニア イチマツ
梅雨あけもはこんもりと次々と花を咲かせていました。切り戻してからはやや這性に伸びていましたが、元気でした。しかしお盆を過ぎてとろけて消失しました。
④サンビタリア グレートイエロー
サンビタリアは耐暑性は高くないとのことでしたが、頑張ってます。大きくはなりませんが、匍匐しながら絶え間なくはっきりした黄色の花をつけています。水はけのよさを気に入ってくれたようです。
相性が悪かったもの
①宿根ベゴニア
花がつかなくても銅葉を楽しめればと思いましたが、葉っぱも元気ないです。半融け状態です。ごめんなさい。
②ペチュニア さくらさくら
地植えウェルカムらしいのですが、土壌の問題か日差しの問題か早々に消えてしまいました。
③サルビア
早めに植えて株を大きくする予定でしたが、やはりこちらも枯れこそしないものの花がつかず。涼しくなったら花が咲くかと期待していますが、いまいちそうです。
④ペンタス
こちらも枯れこそしないものの思ったよりも株が大きくならず、花もややさみしい感じ。暑さよりも土壌が砂っぽいのが問題なのかもしれません。
やはりリーフ系が強いですね。来年はいっそアサギリソウとコリウスを主役にしたいと思います。