ブログタイトルの通り裏庭ですので、畑のように燦燦と日が差すわけではありません。
南側に隣家があるので日差しは朝に少しと主に西日と果樹には条件がいまいちです。
いくつか育てた中でよかったものそうでもなかったものをご紹介します。
1)一季なりのいちご 桃薫
味と香りは抜群の桃薫。何度も育てていますが、難しいです。やはり冬~春にかけての日が低い時期の日当たりが問題なのかなと思います。花付きが悪かったり、しっかり受粉しても大きく熟さなかったりです。日当たり以外の育て方のまずさもあると思いますが。日当たり、大事だと思います。
2)四季なりいちご
今年植えたのはデリーズです。ポタジェの畝に一株植えました。少し受粉も手伝いましたがほぼ自然にきれいに実が大きくなります。次々に花が咲き今のところ病気にもなっていません。ランナーも出ており、ランナーの先でも開花して実がなりそうです。
自分が育てたというフィルターなしでも味も十分おいしいです。
最近小鳥が狙っているので、防鳥ネットをかけました。
ミニフェンスを立ててかぶせています。
3)ラズベリー マリージェーン
今年3年目のラズベリーです。去年は数個だけでしたが、今年は毎日ちょこちょこ食べられるくらい。計30個くらいはなっていると思います。
いちごやブルーベリーほどの純粋な甘さはありませんが、ぽろっととれた完熟の実は甘酸っぱくてちょっと懐かしい感じがします。
日当たりや受粉をさほど気にしなくても育っていると思います。
4)ブルーベリー
3種類を鉢で育てています。
サザンハイブッシュ系のミスティ、オニール、ノーザンハイブッシュ系のデュークですが、ひょろりと枝が伸びぽつぽつと実がなるというさみしい状態が5年続いています。
本当はブドウの房のように実がなるはずが、一個ずつになってしまうさみしい状況。
日当たりを求めて鉢の場所を変えたりしていますが、シュートも出ず今一つです。
ラビットアイの方が開花時期が遅くなり、樹勢も強いのでこちらに変えた方がいいのかもしれないです。
日当たりの悪い庭のベリーは四季なりいちごかラズベリー、よいのではないでしょうか。