小さな裏庭ができてすぐに植えた樹の一つです。
当地北陸なのでノーザンハイブッシュもラビットアイも両方育てられるそうで、近隣のブルーベリー園などでは収穫期を長くするために両方植えて6月~8月くらいまで収穫するそうです。
両方大丈夫となると迷ってしまいました。生食向きのハイブッシュ系、その中でも温暖な地域でも育てられる良いとこどりのサザンハイブッシュ系を選びました。
オニールとミスティです。当初赤いところに植えました。
3年目ですが、1日1個ずつ計20個も食べられたかなというさみしい収穫でした。
これはブルーベリーが悪いとか、品種が悪いとかではなく、私のお世話や環境が悪いのだと思います。
それを踏まえて後悔していることが多数あります。
後悔ポイントその①
温暖な地域でも育てられる、のがサザンのメリットなら北陸なら普通にノーザンにすればよかったです。サザンはやや初心者には育てにくい(気難しいと書かれていることが多いようです)面もあるようで、実際小さな裏庭のブルーベリーも枯れこそしませんがシュートもあまり出ず、伸びもよくないです。
後悔ポイントその②
味より樹勢を優先した方がよかったかなと思います。おいしくても1日に1粒とかしか取れなければさみしすぎます。グルメな舌のわけでもないですし、庭の採れたてなら3割増しおいしいはず。量を優先すべきだったかも。
後悔ポイントその③
ブルーベリー向きの土壌改良をしっかりするのが肝だったのに、それをおろそかにしました。
後悔ポイントその④
初年度に摘蕾しませんでした。子供の喜ぶ顔が見たくて、実らせてしまいました。
後悔ポイントその⑤
その④とも連動しますが、最初から収穫するならある程度大きな苗を買うべきでしたね。
後悔ポイントその⑥
最初に植えた場所が南に建物があるため午前中は日陰の場所です。果樹はやっぱり日向がよいそうです。
これらの後悔した点から、何とか収穫を増やすためにいろいろ実行しました。