とっ散らかった小さな裏庭

小さな庭を一から作ります

花穂のある草花

花穂のある植物が私の中で流行しています。

ja.wikipedia.org

 

花穂のある草花はナチュラルガーデンにつきもので、なんとなく大人っぽくおしゃれに見えるような(錯覚?)気がします。

風に揺れて動きが出るのも魅力の一つでしょう。

 

でもいろいろあってもこれまで適当に選んでは失敗したり、予想外を楽しめたりしていました。

そこで春夏の花穂のある植物を比較してみました。 

 

  花期 日当たり 耐暑性 耐寒性
セロシア 7-10月 日向 強い 1年草
         
サルビア 5-10月 日向 強い  宿根草もしくは1年草
         
アガスターシェ 5-11月 日向~明るい半日蔭 強い あり 多年草
         
ベロニカ ロンギフォリア 6-10月 日向~明るい半日蔭 強い  あり 多年草
ベロニカ スピカータ 6-10月  日向~明るい半日蔭 強い   
ベロニカ トウテイラン 9-11月 日向~明るい半日蔭 強い   

 

ベロニカとサルビアは種類が多いのでまちまちと思いますが。

あとはお好みでしょうか。

 

個人的にはなんとなくセロシア系は形状やかさかさした質感、暖色が多めで秋景色のイメージです。

 

赤のサルビアスプレンデンスは逆に夏を感じさせます。

サルビア街道と呼ばれるほど道路わきにサルビアスプレンデンスがぎっしり植えられた道を通ったことがありますが真夏のカンカン照りでも元気いっぱいでした。多分そんなに頻繁に水遣りはしていないと思いますので環境にあっているのでしょう。

 

ベロニカはより細長いものが多そうです。矮性のものもありますが、大きく育てて風景の一部になると絵画的です。うちの裏庭には収まりきらないかもしれません。

 

アガスターシェは育てたことがないので、今年ポチる予定です。色味が深くていいですね。