小さな裏庭に一番最近追加された樹木がシロモジです。
雑木風で、世話がしやすく、丈夫。あまり大きくならない木、ということで検討を重ね、
クロモジ、シロモジ、アブラチャン、ダンコウバイ
どれにしようか考えました。
いずれもクスノキ科の低木で香りがあるのが特徴ですが、少しずつ違いがあります。
*クロモジは産地では花が先に展開するが、低地ではほぼ同時に展開するようです。
葉より先に花が展開するのはソメイヨシノタイプ。より華やかだと思います。花と葉が同時に展開する八重桜タイプは生き生きとして芽吹いていく様子になると思います。
花柄がないと桃の花のようなイメージで直接に枝に花が咲く漢字でもこもこと、花柄があるとふわふわ繊細って感じでしょうか?
ソメイヨシノタイプで花柄がある方が好みだったのでアブラチャンかクロモジかなあと思っていたのですが、直接植木屋さんに来ていただき見てもらったところ、結構西日が当たり(=乾燥しやすい)やすいので4つの中ならシロモジがおススメといわれ、あっさりシロモジにしました。
上記4つをネット画像で見ていてもなかなか区別がつかなかったですし、それなら丈夫な方がいいかなという結論でした。
まだ冬を越していないので黄色いかわいい花が咲くのが楽しみです。