シルバーリーフはなぜ銀色？

緑の葉っぱももちろんきれいですが、おしゃれな葉っぱといえばシルバーリーフ。

庭を明るくしてくれます。

小さな裏庭にも探すとあちこちに結構あります。ちょっと集めてみました。

一般的にシルバーリーフと言われているものです。

バロータ

オリーブ　シプレッシーノ　表と裏

アサギリソウ

ラムズイヤー　とシロタエギク

オレガノ

ディコンドラ　セリセア

ミセバヤ

緑の葉っぱが銀色のようにみえるのは光の乱反射によります。乱反射の原因は

１）葉の表面に産毛によるもの。これがほとんど

２）表面に細かな凹凸がある。オリーブ。

３）表面に粉があるパウダー系。ミセバヤは非常に細かい産毛もしくは粉があるようで、こするとテカテカの光沢がでて来て銀色感はなくなります。

小さな裏庭にはありませんが、ホスタの種類でも表面の粉が反射して青～銀灰色に見えるものがあります。

ギボウシ（ホスタ）‘ハルション’

シルバー系の植物は基本的に暑さに強い傾向があります（パウダー系はわかりませんが）。これも乱反射のおかげ。西日が強い小さな裏庭には向いている系統と言えそうです。