とっ散らかった小さな裏庭

小さな庭を一から作ります

コトピーの家系図

今年植えたブドウ ”コトピー”は比較的新しい種類なので、食レポはちらほらありますが栽培情報がありません。

 

ちなみにこのブドウを選んだ理由は

・シャインマスカットのような風味

・ジベレリン処理で種なしになる

・皮ごと食べられる。

・やっぱりブドウは赤~紫でしょ。

・病気にある程度強くて、裂果が少なくてそだてやすいもの。

 

というわがままな条件から探しました。

育てやすいことでいうとキャンベルアーリーやデラウェアなどがよいのでしょうか、せっかくなら好みのものを植えたいという野望です。

情報が乏しいのでブドウの特性もあまりわからず、ご先祖様をたどってみることにしました。

コトピーの家系図

なんだか競走馬とかバラの家系図を見るようですね。作出した方々の想いが感じられます。

特徴としては甲斐路がひいじいちゃん二人、じいちゃん一人に入っていること。

甲斐路は赤いマスカットと呼ばれることもある、味も姿も美しい品種。

ただし、ジベレリンで種なしにはならず、皮も比較的硬いそう。

これにやや酸味が加わって甲斐乙女。

そしてシャインマスカットと出会いコトピーへ。

お品書きでは赤くてシャインマスカットのように種がなく、皮ごと食べられてある程度育てやすいはずですが、果たして。。。

 

 

ちなみに2018年に豊洲市場ドットコムにて壮大な家系図がつぶやかれています。

由緒正しいブドウたちです。

画像

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