たぶん昨年くらいから販売開始した新品種のチューリップです。
名前、すごいですよね。ロマンチック通り越して乙女チックです。
でも負けてませんよ。
ピンクよりの藤色でふちがギザギザのフリンジの八重咲、一番外側の花弁リボン状にライトグリーンがはいります。まさに乙女のドレス♡
乙女要素をこれでもか、とつめこんであり、ほんとにかわいいです。
アンジェリケなどが丈が低いのに対して、これは今年の小さな裏庭で一番といっていいほど高さがあります。そのため欠点としては曲がりやすい、折れやすいこと。実際5本あるうちの2本は折れ、1本はぐにゃりと曲がっています。
そのかわりとても切り花として映えます。特に、蛍光灯ややや薄暗いところでインパクトがあると思います。
庭の風景を作るチューリップというよりは自宅の花瓶で楽しみたい花です。