夏の花といえばひまわりか朝顔です。
爽やか朝顔にエネルギッシュなひまわり。
うん十年前に小学一年生で朝顔、2年生にヒマワリ、なぜか3年生はへちまを育てたのを覚えています。
そんななつかしさのあるヒマワリですが、お庭づくりに取り組み始めてからファミリーの複雑さに困惑しています。
いわゆる私が小学二年生で育てたひまわりは一年草のヒマワリ(H. annuus)です。
Hは Helianthus (ヘリアンサス)
この語源がまた素敵でhelios(太陽)+ anthos(花)からきているとのこと。
まさに太陽を向く花。
ヘリアンサス属の中にもたくさん仲間がおり、一年草だったり多年草だったりします。
その中で姫ひまわりと呼ばれるのがヘリアンサス属デビリス種の変種(Helianthus debilis subsp. cucumerifolius)です。
cucumer(キュウリ)+folius(葉っぱ)なので、キュウリのような葉っぱなんですかね。
基本は一年草で園芸品種はたくさんありますが、種で購入するのが一般的です。
一方姫ひまわりと称されるものがもう一つ、ヘリオプシス属の仲間。
heliopsis ”太陽のような” つまりはヒマワリのような(ヒマワリもどき)です。
姫ひまわりと検索すると最初にこちらが出てきます。
こちらは宿根姫ひまわりと称されることもあり基本は多年草のようです。
購入するときは苗が多く、切り花などで売られていることも多いようです。
今年秋に購入したのはモドキの方の姫ひまわりです。
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銅葉の茎と葉、バイカラーの花びらとメリハリのあるヒマワリは夏に元気をくれそうです。
スリット鉢に植えて半地植えにして冬は掘り上げようかなと思っています。