道を歩けば今の季節、アスファルトの隙間やみぞに溜まった土、石垣の間から愛らしくもたくましいスミレがチラリと見えます。
裏庭のスミレは2種類あります。
一つは黒葉のスミレ ラブラドリカ
日向〜半日陰。雪の下でも葉を落とさず株も成長して咲き始めました。
もうひとつは薄紅の肥後スミレ。
葉っぱの繊細な切れ込みが特徴的。
こちらも二年目で株が大きくなりました。
スミレの香りと香水などでよく言いますが、ピンときません。それもそのはず、日本のスミレはほぼ無臭らしいです。
アスファルトに鼻を近づけて何度も匂ってみていた子供時代に知りたかった。