とっ散らかった小さな裏庭

小さな庭を一から作ります

リボーン野菜:金時草

リボーン野菜という名前ではやっているらしいです。

要は買ってきた野菜を水につけたり、土に植えたりしてもう一度(場合によっては2度3度)収穫するということ。

豆苗とかはポピュラーですよね。そのほかにもキャベツやニンジンなどいろいろな野菜でできるらしいです。

水耕栽培のものは室内で育つ様子が見られるのもウキウキしますね。

ここまで言っておいて、今年やったリボーン野菜は屋外、写真映えのしない、レア野菜です。

 

金時草


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ご存じでしょうか?加賀野菜として北陸では普通にスーパーで売っています。表は濃い緑、裏は紫色で柔らかい葉っぱや茎を食べます。モロヘイヤのように切るとねばねばします。味噌汁とかお浸し、酢の物で食べることが多いですかね。

そんなブランド化されて売っていますが、とても丈夫です。昔から残った茎を土にぶすっと差しとくと再生するので知られています。とても丈夫だからか、スーパーでのお値段もぶれません。

今回買ってきた金時草の茎20㎝くらいを端っこを切って普通に土に差しておいたところたぶん3週間くらいで収穫できました。

葉っぱの色も特徴的なのでカラーリーフとして使えそうです。半日蔭の方が紫色がきれいに出るそうですが、日向でもきれいだと思います。

定番ですね。