とっ散らかった小さな裏庭

小さな庭を一から作ります

オベリスク考 

平面の庭に立体感を出すのは中高木であったり、場合によってはジギタリスやデルフィニウムなどの高さのある花、高さのあるトマトなどの野菜であったりすると思います。

そのほかにも広い庭のアーチも空間に変化が出るアクセントです。

とっ散らかった小さな庭にぜひ取り入れたいと思っているのがオベリスクです。

以前に参考書として挙げていた本の中で鮮やかなブルーの木製オベリスクにトマトがつたっていたのがとても印象的でした。

いわゆる行灯でトマトを作るのではなく、こんな素敵なことができるとは!!!と。

 

 絶対に小さな庭にもブルーの木製オベリスクを置くんだ、と思ったのですがその後ちょっと冷静になりました。

ブルーの木製オベリスクはもしかしたら充実した緑の深い庭でこそ映えるのではないか?この発展途上の白い壁と茶色い土、物置とフェンスのグレーが幅を利かしている庭には鮮やかすぎるのではないか?浮いたりしないか?

ほかの方法も検討すると、やはりオベリスクといえばアイアン性の優雅なものですね。

 

線が細いのと黒い色でなじみやすいけれど、アイアンの曲線が小さな庭には優雅すぎるような気もします。雰囲気が合わないかもしれません。

 

ホームセンターで竹を買って黒く塗ってピラミッド状にして縛るというのも考えました。

素朴で案外素敵ですが、オベリスク感は薄れます。農園風ですね。

 

悩みに悩んでついにポチりました。

到着が楽しみです。

 

 

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